当院の特徴
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新しい医療が受けられる町の歯医者さん
当院は、身近で気軽に通って頂ける地域の歯医者さんでありながらも、きちんと新しい歯科医療を常に追い求め、患者さんにより良い治療や予防処置ができるようにしています。
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患者さんの「歯に対する意識」を高める
患者さんのお口の健康を守るためには、まず患者さん自身に、ご自分の歯がどのような状態になっているのかを知って頂くことが重要です。そのため、検査結果や治療計画などを詳しく説明させて頂くようにしています。
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全身の健康から口腔内のことを考える
当クリニックでは、全身の健康のことまで見越した歯科診療を行っており、場合によっては食生活の指導をさせて頂くこともございます。また、全身疾患を抱えていらっしゃる患者さんの治療ができる技術と体制も整っております。
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患者さん一人ひとりに合った治療を実現
保険診療で最低限の処置だけを受けたいという方もいれば、歯にとって良いことなら他の選択肢も知りたいという方もいらっしゃるかと思います。クリニックの都合で特定の治療方法を押し付けるのではなく、患者さんのご意思を尊重します。
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特別治療室「S ROOM」
特に精密な処置が必要な時や、長時間に渡る施術を行う時は、広々としてくつろげる完全個室の「S ROOM」を使用します。イスの座り心地が良いのはもちろん、治療器具やライトも特別なものを使用しており、さらにワンランク上の治療が実現できます。
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患者さんが困っていることを解決する
まずは痛みを取って欲しい、見た目をきれいにしたい、こんな治療を受けたいなど、患者さんのお困りごとをしっかりとお聞きし、身体に良い治療によってご希望の状態を実現していきます。
化学薬品を使わない殺菌水「POICウォーター」
当院では、治療時の洗浄、うがい、手洗いなど院内全ての水に「POICウォーター」を使用しています。これは水と塩のみを電気分解して作られているため、細菌やウイルスを駆除することができるにもかかわらず、身体に優しい殺菌水です。さらに、タンパク質を分解することもできるため、お口の中の汚れもきれいに洗い流します。治療時にはこの水で傷口を殺菌し、ご希望の方には、自宅うがい用のPOICウォーターを販売しております。
POICウォーターを使用するメリット
- 治療中にお口の中を殺菌することで、治療後の腫れや痛みが軽減されます。
- インプラント治療後にお口の中をきれいにすることで、歯茎が腫れてしまう「インプラント歯周炎」のリスクを抑えられます。
- 歯茎を切開しなければならないくらい歯周病が悪化している場合にも、お口の中を殺菌することで切開する必要がなくなることがあります。
- 歯磨きしづらい矯正治療中にも、お口の隅々まで洗浄できます。
- お口の中の細菌繁殖を抑えることで、口臭予防にもなります。
- 糖尿病の進行を抑え、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などの全身疾患リスクも引き下げます。
- 高齢者の方は、お口の中を衛生的な状態にしておくことで、誤謬性肺炎の危険が減ります。
治療時の痛みと侵襲を抑える「プラズマレーザー」
数あるレーザー治療器の中でも、プラズマレーザーは、照射時の浸透性と吸収性が格段に高く、幅広い症例で適用することができます。患者さんの多くがプラズマレーザーによる治療では「痛くない」とおっしゃっており、従来なら麻酔が必要であった治療も、麻酔なしで行うことが可能です。当院の院長はレーザー治療のトレーニングを受けており、レーザーの良さを最大限活かしつつ、患者さんにとって最も良い治療を行って参ります。
プラズマレーザーを使用するメリット
- 初期の小さな虫歯を、麻酔なしで治療できます。
- 大きな虫歯を治療する時に、できるだけ神経を残したまま治療できます。
- 虫歯治療の際に、歯を削る量をできるだけ少なくすることが可能です。
- 口内炎の痛みを除去し、回復を早めます。
- 虫歯の治療回数を減らすことができます。
- 治療や予防の際、歯を丈夫にします。
- 歯周ポケットなどに溜まっている歯周病菌を除去します。
歯の神経を残したまま虫歯を治療できる「ドックベストセメント」
虫歯がある程度進行してしまうと、歯の神経を取らざるを得なくなってしまいます。その可能性をできるだけ減らすために有効なのがドックベストセメントです。神経を残せるところまで歯を削り、あとはドックベストセメントを詰めておけば、歯の中で半永久的に銅イオンが虫歯菌を殺菌してくれます。
ドックベストセメントを使用するメリット
- 虫歯治療で、歯の削る量をできるだけ減らすことができます。
- 神経を残したまま治療を完了できる可能性が高まります。
- 歯質や神経を残すことが、歯の寿命を伸ばすことに繋がります。
精密で安全な治療がおこなえる歯科用CT
従来のレントゲン撮影では、立体のものを平面(2次元的)にした画像で診断
するしかなく、歯根の形が正確に把握できない、骨の質や奥行きがわからない
、骨の中に入っている神経や血管の走行が正確に把握できない、というような
問題がありました。そのため、治療を行う場所のイメージは、治療を行う歯科
医師の想像に任せている部分が大きかったと言えます。
でも、歯科用CTスキャンであれば、これらのものを全て立体的(3次元的)に確認することができます。つまり、これまでの歯科治療では見ることのできなかった部分までハッキリと確認しながら治療を行うことが可能となりました。
歯科用CTスキャンでより正確な診断ができるようになったことで、歯科医療は飛躍的に治療の質が向上したと言っていいでしょう。
歯科用CTを使用するメリット
- 被曝量が医科用のおよそ10分の1
- 撮影から診断までその場で即日で行うことが可能
- 治療前に埋入傾度などシミュレーションをすることによりインプラント治療を より良い結果に導くことが可能
マイクロスコープによる顕微鏡歯科治療
マイクロスコープの導入により、歯科医療は大きな変革を遂げています。当院では、この革新的なテクノロジーを駆使して、目に見えない微細な領域まで繊細で正確な治療を提供することに取り組んでいます。マイクロスコープは眼科、心臓外科、脳外科などの分野で一般的に使われており、アメリカでは歯の根の治療の専門医は使用が義務づけられております。
当院では、患者様にもその世界を理解していただくために、液晶モニターを活用して目で見てわかる治療を行っております。
マイクロスコープを使用するメリット
- 治療成績が向上し、術後の感染や痛みなどのリスクを低減
- 歯周病治療において歯周ポケットの測定や歯石の発見に役立つ
- 診療室の液晶モニターを通じて自身の口腔内の状態を確認できる
- 目に見えないむし歯を早期に発見し、適切な治療を行うことができ、予後の成績が向上する